11月18日に甥っ子の結婚式で広島に行って来ました。
自分の兄弟の子供は今のところ一人だけなので、何か特別なモノを…と考えて、己書という書をプレゼントしました。
書は、家の中に飾ってもらいやすく、ずっと後にまで残り、また、書いた人の気持ちが伝わります。
私も以前、お客様から書をいただいた時、それは驚きと嬉しさで感謝感激しました。
ルカという人の名言に「あなたたちが、人からしてもらいたいと思うとおりに人にしてあげなさい」というのがあります。
運よく「己書」という講座に2,3回参加していたので、「そうだ~、これにしよう!!」
と…それまではどんな言葉にしようかと母親とワクワクしながら相談して決めました。
ちなみに額は父親が用意してくれました。
簡単にできるとは思っていませんでしたが、書は集中力が必要です。
最初はなかなかコツがつかめず、日によっては集中できなくて上手くいかないこともあり、「このままでは仕上がらない…(汗 」「間に合うのかぁ…?、いや間に合わせないと…」と焦りもありました。
ですが、練習を含めて10時間位の努力と先生の指導のおかげで、何とか納得のいく作品にギリギリで仕上がりました。
その時は、メチャクチャやり切ったぁーという達成感がありました。半分以上自己満足ですが?
ちなみにフェイスブックでも投稿しましたが、出来上がったのがこちらです。
そして、結婚式の前日に家族の食事会で、喜んで受け取って貰えるか半信半疑で、甥っ子に渡したら、とても喜んでくれました。
苦労して書いた甲斐があったのでホッとしました。
時間が限られる中でちょっと大変でしたが、今回のことで、書を単に描くのも良いですが、
「誰かのために描く」とか、
「気持ちを込めて書いていく」
と楽しくて、達成感があるので、とっても面白いです。
これからも続けていきたいと思います。
私の為に時間を割いて指導くださった先生に、そして己書に出会えたことに「感謝!!」のイベントになりました。